ゲームを翻訳する時にオススメのサービスと使い方【翻訳】
はじめに
私が実際に使用している翻訳サービスのお話です。
タイトルにゲームと書いていますが、ゲーム以外でも問題ありません。
今回は有料サービスのご紹介です。
無料が良い場合はこちらの記事を御覧ください。
翻訳サービス
紹介するのはGengoというクラウドソーシングの翻訳サービスです。
1文字最低5円〜利用が可能です。(2017年8月18日現在)
クラウドソーシング翻訳とは
各国の翻訳を仕事にしている人・趣味で翻訳をしている人など様々な方と翻訳依頼者をマッチングし翻訳を行う事を指します。
料金
料金タイプは「スタンダード」と「ビジネス」の2種類。
スタンダード
5円〜
翻訳のニュアンスが多少おかしくても気にしない方向けのプラン。
安く早く仕上がります。
ビジネス
9円〜
適切に翻訳したい方向けのプラン。
少し高めで、ニュアンスの確認等で時間がかかるかもしれません。
◯円”〜”となっているのは、翻訳する言語元&言語先(例:日本語->英語)によって料金が変わるからです。
利用する際は必ず最新の料金をGengoの料金ページで確認してください。
使い方
まずはユーザー登録を行い、サインインしてください。
※「トランスレーター登録」は翻訳する側としての登録になるので間違えないようにしてください。
サインイン後、画面左上にある「翻訳を注文」ボタンを押します。
1.翻訳内容の入力
「何を翻訳しますか?」の項目に翻訳内容を入力していきます。
三重の半角括弧 で囲う事により、翻訳に含めないようにできます。
[[[翻訳しない内容を書きます]]]
フォームに直接テキスト入力以外に各種ファイルにも対応しています。
入力が完了すれば「言語の選択に進む」ボタンを押します。
2.翻訳後の言語の選択
翻訳先の言語を選択します。
選択すると合計金額が表示されます。
上記の例では日本語->英語ですので1文字5円となっています。
さらに翻訳を追加する場合は「翻訳したい言語を追加」から可能です。
選択が完了すれば「翻訳レベルの選択に進む」を押します。
3.プランの選択
翻訳の用途とプランを選択しましょう。
用途を選択するとオススメのプランを示してくれます。
プランの下部に「トランスレータへの要望」という項目があります。
こちらは翻訳者が翻訳の際に参考にする内容となりますので、翻訳の詳しい内容を書きましょう。
例:スマホ向けのゲームアプリです。ジャンルはRPGで世界観はファンタジー。ゲーム中の会話シーンで使用致します。主人公は男性、従者は女性になります。
問題なければ支払い方法を選択し「内容を確認して注文」を押せば注文完了です。
あとは翻訳が完了するのを待ちましょう。
おわりに
3ステップで依頼が完了するのでとても簡単に利用する事ができると思います。
気に入ったトランスレーターの方は、次回に指名する事も可能です。
ぜひ翻訳の際は利用してみてください。